完動極美品 DENON初の傑作プリアンプ(フラッグシップモデル) PRAー1001 デノン デンオン 3〜4年前にデッドストック品を購入 コレクション

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カテゴリ家電、AV、カメラオーディオ機器アンプ一般DENONメーカー・ブランドDENONフォロー状態目立った傷や汚れなし(詳細)私の体力が衰える前に、重量のあるオーディオ製品を減らそうと思い、今回、メインで使用していたスピーカーとプリアンプとパワーアンプを出品することにしました。もちろんオーディオを辞める気はありませんが、小さなシステムでこじんまり楽しむつもりです。
DENON(デンオン 現デノン)が1976年に発表した、デンオンブランド初のプリアンプです。当時138000円でした。
当時の日本製アンプの約半数は、バランスの崩れたヒステリックな音のものでしたが、DENONのアンプ設計者達は、本質を理解しており、欧州と同じような設計思想を有していたように感じます。当時のDENONアンプの所有者やコレクターは一定数存在しており、そのほとんどが戦歴の長いオーディオマニアのように感じます。
私がこれをメインにする以前は、90年代のLINN社のフラッグシップモデルのKAIRN(50万円以上しました)や、同じく英国製のNAIM AUDIOの小さなプリメインアンプNAITなどを使用していました。KAIRNは非常にワイドレンジで解像度の高い流石と思わせるものでしたが、私の好みはそれ以前に使用していたNAITのほうであり、中庸を心得た人達がつくるものでした。(LINNももちろんそういうメーカーでしたが、フラッグシップモデルを作るとなるとチャレンジが必要で、そのチャレンジが必ずしも万人に好ましいものではないだけです)
DENONアンプの音の良さは以前から承知していて、私が初めて買ったアンプとスピーカーが同社のものでした。この後、グレードアップを図るべく、当時の評論家達が推奨しているアンプとスピーカーに買い換えたのですが、グレードアップにはならなかったという苦い思い出があります。
PRA1001はとてもナチュラルな出音で、そのベースの上に高域と低域を伸ばすのに成功していると思います。音がヒステリックにならずにです。アンプはある時代を境に音質が低下していきます。少なくとも私はそのように感じているのですが、その原因の一つが、音の良いトランジスタの枯渇にあるという専門家がいましたが、私もその通りかもしれないと思っています。もう1つが制限のない大出力競争ですね。私には電気の知識はありませんが、最大出力が小さいほうが音が良いのは比較視聴すると明らかです。
ちなみにパワーアンプはマニアの方が改造したchriskit Pー35(初代)とぺるけ式トランジスタ式ミニワッターの2種類を繋いでいました。同社のプリアンプ8universalよりもこちらのほうが相性も良いです。
このプリアンプはゲインを4段階に変えることができます
(0db、10db、20db、30db)。
また、モノラルミックスもできますので、どんな音源でもスピーカー1本で聴いてみたいわたしには大変重宝しました。
3〜4年前に、デッドストック(よくその状態で残っていたなぁと感動しました)で購入して、大事に使っていましたので、クスミの一切ない極美品です。また、中のパーツもオリジナルのままですので、オリジナルの音を聴きたい方にはうってつけです。説明書は付属しません。
パワーアンプも出品予定です。よろしくお願いします。

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